Investment prospectus

鉱業

ノーザンテリトリーの135万平方キロメートルの大地には多様な鉱物資源が広がっています。北東部のボーキサイトやウランに始まり、湾岸部の亜鉛、鉛、銀、そして中部・西部の金と、同準州の将来を有望にしています。また数十年に渡り展開している鉱業の、2014-15年度の鉱物資源産出量は32億ドルにのぼっています。

また市場への鉱物のバルク輸送に関しても、ダーウィン港にあるバルク原料荷役施設に加え、ノーザンテリトリーを縦断する鉄道の存在もあり、国内のどの港よりもアジア圏への迅速で効率的な輸送が可能であるといった魅力があります。

産業の現状

稼働中の鉱山では、金、ウラン、ボーキサイト、マンガン、銀、鉛、亜鉛が産出されており、それに加え総資本支出額33億ドル以上となる16のプロジェクトは現在、実行可能性調査中、建設作業中、および認可手続き段階です。

ノーザンテリトリーの主要な稼働中鉱山の例:

  • ゴーヴ鉱山 – リオ・ティント 社(ボーキサイト)
  • GEMCO鉱山 – サウス32社(マンガン)
  • レンジャー鉱山 - ERA社(ウラン)
  • マッカーサー・リバー鉱山 – グレンコア社(亜鉛、鉛)
  • ボートゥ・クリーク鉱山 - OM社(マンガン)
  • カリー鉱山 – ニューモント社(金)
  • コスモ鉱山 – クロコダイル・ゴールド社(金)

ノーザンテリトリーに投資するメリット

  • これまでノーザンテリトリー議会両院からの全面サポートを得ており、地理的データ、ノウハウ、既存のインフラ等へのアクセスが可能
  • 地元および、航空便で通勤する労働者により提供される高い専門性と労働力
  • 金、マンガン、ボーキサイト、卑金属、リン酸塩、ウラン、レアアースなど需要の多い鉱物に恵まれている
  • アジア圏の港への輸出に必要な日数が非常に少ない
  • オーストラリアの技術独立永住ビザでの技術移民を考慮している投資家の皆様と協力する姿勢
  • 資源開発プロジェクトの資金調達で、世界で最も経験豊かなオーストラリアの資本市場と技能へのアクセス
  • グリーンフィールド(未開発)およびブラウンフィールド(開発済み)での探査機会が莫大に存在

創出される機会-投資家の皆様へ

ノーザンテリトリーには、マンガン、ウラン、リン酸塩、卑金属、金、バナジウム、レアアースの世界屈指の鉱床が存在しています。現在開発中または評価査定中の鉱物プロジェクト案件はかなりの数になりますが、まだ探査予知のある土地も広大に残されています。

レアアース

レアアースはアリス・スプリングス北部で発見されており、既に2件の採鉱申請が提出され、かなり進展しています。

ウラン

世界のウラン鉱床全体の30%がオーストラリアにあり、またその大部分はノーザンテリトリーに集中しています。ウランは1950年代からノーザンテリトリーで採掘が開始され、ダーウィン港からの輸送体制も確立しています。さらに世界でウランの大々的な供給不足が起こる可能性があり、戦略的な立地条件を持つノーザンテリトリーの鉱床の市場価値が高まることが予測されます。

リン酸塩

リン酸塩鉱床は、ノーザンテリトリー中部のテナントクリーク地域で活発に開発されています。

ノーザンテリトリーの多くの地域に大規模な金鉱床があり、最近のインフラの開発向上により、採鉱が強化されています。

主要な稼働中の 鉱山

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チャンドラー塩プロジェクトケーススタディ

Piles of salt with two handing holding some salt

テラス社は、オーストラリア全土の6カ所の岩塩地帯を調査し、ノーザンテリトリーのアマデウス海盆を開発地に決定しました。また、準州政府が地層科学調査データを無料提供したこともこの決定の一端を担っています。

年間50万トンの塩生産率を基準にすると、初期の採掘寿命は25年と予定されているものの、この地が誇る塩鉱山の地下鉱床は膨大で、採掘寿命は実質的には永遠だと言えます。

創造のプロセス-準州政府の貢献

本プロジェクトは2014年に主要プロジェクトとして認定され、2017年中に確定実行可能性調査を完了する予定です。操業期間25年以上、推定建設資本コスト5億6600万ドルを予定しており、現在許可申請中です。また加工プラントのパイロット作業が、米国とドイツで終了しています。

本プロジェクトの開発タイムラインでは、2018年着工、同じく2020年貯蔵収益発生、2022年塩の生産開始の予定です。

テラス社は、準州政府が保管する過去の掘削データに無料アクセスができ、研究所にコアサンプルを送り塩成分検査も可能でした。

第一次産業・資源省、鉱業促進・開発部の高官は、テラス社がオーストラリア政府および準州政府から採鉱と廃棄物貯蔵の免許・認可を取得するプロセスをサポートし続けています。同高官は、重要な大臣や意思決定者への素早いアクセスを提供し、政府の全省と業界の主要なステークホルダーに情報が届くようにするなど、非常に熱心に取り組んでいます。

2012年以降、テラス社はノーザンテリトリー政府投資誘致派遣団に定期的に参加して、中国、日本、シンガポール、韓国へ向かい、産業用塩、食用塩、サービス・設備供給、資金調達調査・開発の観点から、アジア圏での関係構築および企業への事業誘致を行っています。

『テラス社は、ノーザンテリトリー政府貿易支援計画による手厚いサポートのみならず、中国人バイヤーや見込みのある投資家、主要ステークホルダーとの議論を円滑に遂行してくださったノーザンテリトリー政府に、心より感謝申し上げます。お陰をもちまして、弊社の全目標の達成に至りました。』

テラス・ホールディングス社 社長
ダンカン・ヴァン・デル・メーウェ

GEMCOケーススタディ

Escavator filling a dump truck on a mine.

マンガンが豊富に産出されるノーザンテリトリー。中でも世界も認めるグルーテ・アイランド鉱床は、オーストラリアのマンガン採鉱事業の中心となっています。

鋼鉄1トン毎にマンガンが必要とされ、リサイクル鋼鉄1トン毎にも新しいマンガンを追加する必要があります。そして中国では、投資ブーム初期に建設されたインフラの再建設で大量のスクラップが生じるため、マンガンの需要が増加すると見込まれます。

GEMCOは、世界最大かつ低コストを実現しているマンガン鉱生産企業で、製鋼用原材料の生産で世界一を誇ります。 また世界の高品質マンガン鉱生産量の15%以上を生産、約70%が海外市場に向けて輸出されています。

GEMCOは1964年、BHPビリトンの出資でグルート・アイランド島の約8500ヘクタールの鉱区で採掘を開始しました。BHPビリトンからサウス32がスピンオフしたことにより、新会社サウス32(独立で金属・採鉱を行なう国際企業)がGEMCOの所有権を得ました。GEMCOの採掘事業は、ノーザンテリトリーで進行中の長期プロジェクトの中でも、素晴らしい成功例として特に際立った存在です。

1972年始動したGEMCOの選鉱プラントは、最大生産能力年間100万トンを誇り、その後いくつもの施設拡大が行なわれてきました。

また近年では、2013年に重液回路バイパス施設を増設したことでGEMCOの最大生産能力は、年間420万トンから480万トンに向上しました。これにより主要インフラの拡大も余儀なくされ、道路および港の対応能力を年間590トンに向上し、将来の拡大に備えインフラの対応能力が年間110トン増加されました。

2014年8月、1億3900万米ドル規模のプレミアム・コンセントレート(高級精鉱)プロジェクトが認可され、2016年度末に完了する予定です。これにより、2017年度には、年間最大50万トンの生産量増加が期待されます。現存のコンセントレーターの近くに独立した処理施設が建設され、輸出販売用となる高級精鉱を生産し、GEMGOの生産能力を年間530万トンにまで拡大させます。さらにこの拡大事業により、港湾のインフラの性能が高められ、高級精鉱と現行の細粒鉱石の混合処理が可能となります。

創造のプロセス-準州政府の貢献

各拡大事業において、ノーザンテリトリー政府はGEMCOと共に取り組み、政府による認可プロセスの促進・能率化に努めてきました。よく調整された政府の評価プロセスによりGEMCOは必要な時に必要な人材へアクセスが可能になり、様々な課題を効果的に解決できました。

ノーザンテリトリー政府は、今日までに全ての拡大事業申請を認可しており、現在はGEMCOが、現鉱床の西約2キロメートルでの「西部リース・プロジェクト」用の、「環境影響に関する説明書」の草案を評価・査定しています。

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