Investment prospectus

投資先としての優れた魅力

世界の経済の中心がアジアに移行するにつれ、ノーザンテリトリーの地理的な優位性は確実に増しています。

ノーザンテリトリーはアジア圏との時差がほぼ無く、北京、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ソウル、シンガポール、東京といった主要都市と時差が2時間以内と、ビジネスに有利である点も魅力です。

貿易、投資、文化 ー 中国、インドネ シア、日本、韓国との長年にわたる強い繋がり

堅固で質の高いインフラ

ダーウィンはその地理的優位性のみならず、進歩的な近代都市らしい様々な施設、インフラ、サービスを提供しています。以下はその一例です。

  • アジアそして世界への玄関口として機能する24時間運営の国際空港。シンガポールへは毎日就航。
  • 港湾地帯には天然の深水港、バルク液体・鉱物・コンテナ貨物の専用停泊位置、オフショアの補助船舶用海洋供給基地、確立した輸送事業が整備。
  • 国内の鉄道網へ接続。
  • 国内の幹線道路への接続。
  • 高速ブロードバンド通信ネットワーク。
  • ロイヤルダーウィン病院 - 全国救命救急診療および外傷治療センターの拠点。
  • チャールズ・ダーウィン大学 - ダーウィン、パーマストン、アリス・スプリングスのキャンパスで高等教育および職業訓練を提供。ノーザンテリトリーでの高度な研究で知られる。
  • 成長を続け確立した供給・サービス業。
  • 大手ホテルや魅力的な観光スポット等、充実した観光インフラとサービス。
  • 主要な国防軍基地 - オーストラリア国防軍人約10%の生活・活動拠点。

安定した政府制度

ノーザンテリトリー議会は、ウエストミンスター・システムおよび英連邦の法体制を敷いた一院制です。また任期4年の立法議員25名は小選挙区制で選出されます。ノーザンテリトリー首相は、自治地域である準州政府の長で、通常ノーザンテリトリー立法議会での獲得議席数過半数以上の政党党首にあたります。またノーザンテリトリーは連邦議会で、代議院2席、元老院2席の議席を有しています。

発展途上のオーストラリア北部への貢献

ノーザンテリトリーは長年にわたり、オーストラリア北部が今後の国の経済発展を担う存在にとなるというビジョンを念頭に活動してきました。

ダーウィンと周辺地図

Map of the Northern Territory highlighting Darwin region, Darwin, Palmerston, high speed broadbank area, and the road and rail networks.

これに呼応しオーストラリア政府は、国の経済成長、長期保障、地域連携に不可欠な存在として、オーストラリア北部を重視しています。

発展途上のオーストラリア北部に関する白書では、ダーウィンをオーストラリア北部の地域的拠点として位置づけ、連邦政府は北オーストラリア庁とノーザンテリトリーの北オーストラリア開発局を共同設置しました。これにより、決定権を持つ人物に直接つながり、最良の情報の入手、規制・承認手続きの簡易化などノーザンテリトリーでの投資の際は内容を問わず、必要な内容・手続きが全て一カ所で揃う利点がもたらされました。

オーストラリア北部に重点を置く連邦政府は、文化遺産、土地・貿易規制を効率化・簡易化する方向にあり、牧畜業、園芸貿易、鉱業、観光業などのオーストラリア北部産業をサポートしています。

このような変化で、土地へのアクセスや事業投資機会の向上、さらには、先住民コミュニティや土地保有権所持者にも経済発展の機会が増大していくことが今後予想されます。

気候

ノーザンテリトリーには、熱帯と半乾燥地帯の2つがあり、オーストラリア総雨量の3分の2が、オーストラリア北部の3分の1の地域で記録されます。

ダーウィン、キャサリン、カカドゥ、アーネムランドを含む北部の熱帯地域では、雨季と乾季という2つのはっきりとした季節があります。雨季(モンスーン)は11月から4月、乾季は5月から10月です。気温は21°Cから33°Cが一般的です。湿度は、10%から 80%と季節により異なります。

アリススプリングス、テナントクリーク、バークリー台地、ウルル・カタジュタ地域を含む中央オーストラリアは、半乾燥地帯です。平均気温は、夏(12月から2月)20°Cから35°C、冬(6月から8月)3°Cから20°Cです。またこの地帯の春と秋は、日中暖かく、夕方以降気温が下がります。

人口

ノーザンテリトリーの現在の人口は、約24万5000人です。そのうち、14万5000人近くがダーウィン周辺で生活しています。また、人口の70%以上が5つの主要都市(ダーウィンとその郊外、アリススプリングス、パーマストン、キャサリン、ナランバイ)に居住しています。

また2060年までには、ノーザンテリトリーの人口は45万人、ダーウィンとその郊外では22万5000人に上ると予測されています。

アジアのあらゆる国の人々が住み、多文化を誇るノーザンテリトリー。言葉の壁を感じないコミュニケーションで、快適な暮らしを体験していただけます。

家庭でアジア言語を話す人口(2011年国勢調査)

View link below for detailed description

View detailed description of graph.

ノーザンテリトリーの地理的優位性と多様な人口構成が画期的なアイデアを追求し独創性豊かな文化を形成 ー 従来の型にはまった考えに挑戦する、大胆かつ覇気があり革新的な人々を魅了し、またその人々の多様性が独創性に満ちた優れたアイデアを生む

迅速な行動が投資機会を最大限に高める

2030年までに、世界経済大国上位4ヵ国のうち、アジアが3ヵ国を占めるといわれています。ダイナミックで急速な変化を伴い、未開発の分野への投資機会が模索される外国直接投資市場。その競争が激しい市場でノーザンテリトリー経済はアジアの投資家の皆様が先行者利益を得る可能性を高めます。

未開発の可能性を多大に秘めた新興経済のノーザンテリトリー 「広く先を見据える」ことに長けた政府と、洗練された事業運営体制もが揃う、ユニークな存在

ノーザンテリトリーは、経済効果をもたらす投資を積極的に歓迎し、皆様の円滑なビジネスのための努力を惜しみません。準州政府の解放的で熱意のある姿勢や、投資を利益に導く体制、それに加え、迅速、透明性、結果の揃ったプロセスは、投資家の皆様にとって大きな魅力となります。

この、ビジネスに最適で安定性を誇る環境が功を奏し、過去10年間で多数の戦略的国際投資の成果を生み出しています。なおこれは、10-11ページのタイムラインでもご確認いただけます。

イクシスプロジェクトケーススタディ

Oil rig and supply boats at night

「イクシス LNGプロジェクト」は液化天然ガス(LNG)部門にて数十億ドル規模で展開する国際的な大型開発プロジェクトで、INPEX(国際石油開発帝石株式会社)が操業主体(オペレーター)となり、トータル社、台湾CPC社、東京ガス、大阪ガス、関西電力、中部電力、東邦ガス、各主要パートナーとの共同事業です。

建設のピーク時は、陸上LNGプラント(2トレイン)、コンデンセートプラント、コンデンセートとLNG用貯蔵タンク(プロパン、ブタン)、製品積込桟橋、300メガワット発電プラント等のオンショア施設の建設に8000人以上が従事しました。

ブラウズ海盆(ダーウィンの南西820km)に位置するイクシスフィールドで生産されたガスは、洋上での予備的処理工程(水およびコンデンセート等の液化物質の分離)を経て、全長889km直径42インチの南半球最長のパイプラインを経由し、ダーウィンのオンショア処理施設に輸送されます。

イクシスLNGプロジェクトでは、液化天然ガスが年間890万トン、液化石油ガスが年間160万トン生産される見込みで、ピーク時には日量約10万バレルのコンデンセートが出荷されると計画されています。なお生産開始予定は2017年第3四半期とされています。

創造のプロセス-準州政府の貢献

INPEXは、同社の史上最大規模のプロジェクトの拠点にダーウィンを選択し、またこれはオーストラリアにおける日本からの単一の投資で過去最大になります。

ノーザンテリトリー政府は、INPEXがダーウィンに建設基盤を構えるよう積極的に働きかけました。主要施設建設に適した候補地、許可取得に関する日程やその手段等、政府の確実で明確な対応が、誘致成功につながりました。

同プロジェクトの建設作業段階の5年間では、ノーザンテリトリー経済に年間平均15億ドル以上(総計82億ドル以上)が投入され、様々な補助的サービスの需要が生まれました。

ダーウィンが関わっているその他のLNGプロジェクトを合わせると(ダーウィンLNGおよびプレリュードFLNG)、供給・サービス業の成長を牽引する必要条件が揃いつつあることが分かります。また年間の総運用コストは5億ドル超と見積もられており、供給・サービス部門の成長を支えるものと期待されています。

Wish to get in touch?

Send us an email

investment@nt.gov.au

Or give us a call

+61 8 8999 5091